髪を乾かすとは?濡れた髪が乾くまでの時間が実はヘアケアチャンス!硬い髪・傷んだ髪 


髪が濡れている状態は水分を多く含んで膨潤してキューティクルが開きやすくなっています。
そのまま寝ると枕などで擦れてダメージの原因になります。しかし!このキューティクルが開いているときが実はすごいヘアケアチャンス!なのです。 しっかりとタオルドライをして「洗い流さないトリートメント」をつける。そのまま10分!この時間がトリートメントタイム、乾いた髪につけるよりも効果は絶大!特にふくらみやすい人や髪の硬い人、ゴワツク人にはオススメ! それから乾かしてみてください。 ドライヤーで乾かすときは根元から毛先の方向に風を送る、重なり合っているキューティクルの進行方向、だからより艶がアップ!

それともう一つ。
頭皮には何百億もの細菌が住み着いており、
彼らとうまく共存することで皮膚が弱酸性を保ち
健康を維持しているのですが、

濡れたり蒸れたりすると繁殖しすぎてしまい免疫が反応して炎症を引き起こしやすくなります。髪の毛も細胞が分裂し毛穴から外に出てくるので、頭皮の炎症は育毛的にはご法度です。
毎日の髪を乾かす、ひと手間が〝美髪〟の秘訣です。
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